編(アム)

オーストラリアでソーシャルワーカーになった中年の話

IELTS Progress Check受けてみた

インド出身のクラスメイトに「IELTSの点数何点?」と聞いたら、まぁ私より0.5ずついいかなって感じでして…「全科目8.0要るねん」と伝えたところ、「IELTS公式のProgress Checkを受けて、何を改善すべきか見るといいよ」とアドバイスしてくれました。

 

Progress Checkとは、IELTS公式の採点者から「これくらいの点数かな」という大体のスコアと、改善に向けたフィードバックをもらえるというもの。

 

そういうのがあるんや~と、なけなしのお金から模擬テストを購入し、受けてみました。土曜日に受けて、月曜日に結果が来ましたよ。

 

リスニング:画面だけでは選択肢と回答欄が同時に見れないので、メモの仕方を工夫必要があるなと思いました。画面は本番とは違うようなので、受ける前に情報集めないとな~

 

リーディング:リスニングより見やすい。テキストが左側、回答欄が右側にあり、回答をコピペしてぺぺぺっなのでミススペルの心配もなし。これも本番は違う仕様かもしれないな~

 

スピーキング:いや何で20秒で回答切り上げなあかんの!?(対面だとセクション2以外は不自然に切り上げられることはないよね)ってことで途中で回答できなさ過ぎてアハハハハハハっで20秒切れたw

 

ライティング:何故かGrammarlyが表示され、本番でこれはないよね?と思い切り上げました。

 

結果、L 8.5、R 9.0、S 7.5、W 7.0。OA 8.0。

 

7年間、3回不動のW

 

まぁSpeaking、大学院行って普段英語しか話さないのに7.5!?すげーな(低)!と逆に関心しましたが、これまでより上達しているにはしているのでOK。そもそも日本語でも喋るの苦手なもんで。

 

しかしWritingやばい、、、でも確かに8.0のモデルアンサー見たら「こんな文章書けないわ」って完敗なので、きっと7年前より実力は上がっているけど、6.9から7.2くらいのレベルになった感じなのでしょう。ChatGPTでは8.0連発です、ちなみに。(何回も採点をお願いし過ぎて、「こいつ8.0出しときゃええんやろ」って思われている説ある)

 

しかし初めてのGeneral Trainingで、Academicよりだいぶ簡単なはずやのに、、、7年前と大学院受験時の自分のWritingの実力が逆にすごいわ、、、(ちなみに大学院受験時のAcademic WritingのTask 1は、カカオが工場でチョコレートになるまで、の図を文字で説明するというもの。全部答え図に載ってる(cacao nibsとか)。それで7もすごいよ、自分、、、

 

ちなみに、色んな模擬テストが掲載されているこんなウェブサイトを見つけました。しかしLもRも本番よりめっちゃ難しい、このウェブサイトの問題だとずっと6.0でしたよ、どちらも~。回答欄表示されないエラーとかあるし。今回公式ではかなりいい点だったので、LとRはちょっと勉強するの止めよう。

 

もしかしたらすぐには8.0は目指さず、卒業後就職してお金に余裕が出た時に、勉強に投資してから受験するかもしれませんー。