編(アム)

オーストラリアでソーシャルワーカーになった中年の話

2年目1学期も半ばに

ついこないだまで学校が始まるのが楽しみなヒマな日々だったのですが、すっかり1学期も半ばに突入し、ドタバタしております。

 

授業の課題が色々重なり、その結果もボチボチ出て来て苦しみ、仕事3つでイースターにわりかし稼げてうれぴ、クラスメイトとの結束が深まりつつあり幸せ。

 

課題について。とある授業の課題について先生に事前に相談をしていて、ドラフトを見せろと言われ、見せたところ「これはDistinction(75%以上)、よく頑張った」との評価をいただきました。そして安心して提出したら、Credit(Distinctionより下)でした…!大騒ぎして先生に連絡をし、何とかDistinctionに上げてもらいました。こんなことあるんや。笑 できれば静かに暮らしたいのだけど、今回は先生のミスですよね。先生は採点者ではないのに、勝手に評価を出してしまったので。その責任を取ってもらいました。笑

 

上記の課題の結果が出てから何だか気分が落ち込み、その追い詰められ具合が周りにバレてしまい(ニコニコ過ごしたいのだけどーー)、私を元気づけようと思ってくれたクラスメイトがこっそりチョコレートをたくさん買ってきて私のかばんの横に置いて去っていきました。置かれていたところを目撃した1人の証言により、あまり話したことがないアイルランド人のクラスメイトの仕業とわかりました。私のアイルランドアクセントの免疫がなく、いつも何言ってるかわからないので避けててごめんね。ええ奴や。翌日「ありがとうね、元気出たよ」とハグをした後に「I am a ホガー、だけど日本ではあまりホグはしないと聞いたから、嫌だったら遠慮なく言ってね」と言われ、ホグって何やし?と思ったらハグでしたwww

 

次学期にある実習に関して、実習担当課の人たちの働きに不信感が芽生えています。あまり希望が通らないし、もしかしてそれって、実習担当課の能力が低いからじゃないの?と疑い出す学生たち。実習担当課の対応によって「自分たち学生はこの大学には守られていないな」と思わされることもあります。私はヒガモ(被害妄想)性質だし、外国人であることも相まって「あいつら~、私なんかどうせ外国人やし、どうでもいいから遠くに飛ばしてやろうという魂胆が見え見えやで~」と元気に妄想に精を出しています。

 

500時間の実習と3つの仕事掛け持ちは24時間では足りないので、有償の実習を希望しています。そうするとサンシャインコーストから離れることになるのですが、それはそれで楽しいかも(でも上述の、飛ばされそうになった先は本当にめっちゃ遠い。その街ではインターネットも電波も弱いという情報を得たので、日本と連絡を取る必要のある私はちょっと無理)。海の近くやといいなぁ、そしていつも愚痴り合っているクラスメイトと近くにいたいなと思い、病院希望の彼女に「同じ街に病院があるからそこで一緒に住もうよ」と誘っています。笑 彼女も病院の実習で有償だったら是非サンシャインコーストから出て行きたい、と言っています。

 

どうなることやら。チョコ食べ過ぎて内臓全部が砂糖に侵されている気がするけど、これは幸せの浸食。

 

あ、追記。

 

私がオーストラリアに入国し大学院を始めたタイミングでは、ワーキングホリデービザと学生ビザの申請料を返金してもらえるという政策が発表されました(コロナ禍で人手不足になったので、国外から人を招きたいという動機みたいです)。それはオーストラリア入国直後に申請していたのですが、、、何と、今まで何の音沙汰もなく。数週間前にやっと連絡が入り、追加書類を求められたのですが、それに対応した翌日に「昨日の追加書類の連絡は、間違いでっしたー★」というメールが来る始末。どこに委託してるねんオーストラリア外務省、、、

 

その後、シェアメイト(同じく留学生で同じ時期に入国)にはなかった連絡が私に入りました。何と、PayPalでビザ申請料を支払ったため、支払人の名義が漢字になっており、イミグレ側での領収システムにおいて##という表示になっているから「あなたが支払った証拠になりまっせーん★」とのこと!!!やっべー!何でPayPalなんて使ってしまったんだー!

 

ということでPayPalの支払記録(支払人の名前が表示されない設計。意味ねえ笑)、クレジットカードの引き落とし明細、PayPal支払時に来るメールをPDFにして送りました。それぞれの取引番号や請求書番号などの番号が全然一致しない不思議。ともあれさらに数週間後に、1年2か月ほど経ったタイミングで申請料が返金されました。ホクホク

 

シェアメイトはまだ返金を受け取っていません。何故私だけ?の仮説ですが(そしてもっと早く受け取った人もたくさんいると思いますが)、最初の「支払者名が確認できません」のメールに、何と全然知らない別の州の別の大学に行っている別の国の別の人の領収書が添付されていたのです・・・え、手動でメール送ってるの?添付ファイル間違ってるよ?ということで、自分の領収書も誰かの手元に行っているのか…ガク…ということで「これは深刻な個人情報の流出だと考える」と返事にて言ってやりました。それの口止め料じゃね?とシェアメイトと言っていたのでしたー。

 

他に同じ状況で返金がない人、上記の追加書類でいけるかもしれませんよー。責任は取りませんが。