編(アム)

オーストラリアでソーシャルワーカーになった中年の話

やっと激動の1月がおわた

まだ2024年が1か月しか経っていないなんて信じられないくらい長~いひとつきでした…。姪っ子含め実家メンバーと公園をウロウロしていて、ベンチに座った夫が「何かフワフワする~座ってみて」と言うので何やこいつ酔っとんかと思って座ったら長周期の揺れを感じたのがつい1か月前だなんて。

 

前回の記事の通り就職をして3週間が経ちました。2週目には「給与システムに登録されていないから給与出ないよ」と言われ大騒ぎ、しかし他のスタッフの中には6週間も無給で働いていた人もいると聞いて呆れること宇宙のごとし!例の仕事しないアドミンのせいでタダ働きを強いられる職員たち…中にはいつまで経っても支払われないので「もっと自分を大切にしてくれる職場に行きます」と去っていった人もいるとか。私はラッキーで、チームリーダーも実習時のスーパーバイザーも大慌てでアドボケートしてくれたので、数日遅れで給料が振り込まれました。その金額を見てニヤニヤが止まりません。

 

まだ卒業生ビザが落ち着かないのですが、ビザエージェントさんは「卒業生ビザの年齢制限よりも学生ビザの英語要件(IELTSの水準が0.5か1.0上がるとか?あと低レベルな大学が何とかかんとか…それは卒業生ビザの方か?どちらにしろサンシャインコースト大学ヤバいやんw)の方が早く導入されると見込んでるから落ち着いて~」と言います。確かにMigration Strategyを見ると、卒業生ビザの変更は2024年度半ばと書いていますね。それを信じるかどうかの話でもありますが。

 

今回のビザビザパニックで色んなエージェントさんに連絡をしました。大体皆さん丁寧にご返信を下さるのですが料金も様々で。中には「今すぐ申請した方がいいですよ!」とおっしゃる方もいれば、「変更はまだ正式に法令化されていないので何とも言えませんが早く出したいなら手伝います」という方も。結局元からご相談していた方にお願いをすることになったのですが、その方が先日急に電話を下さり

 

ソーシャルワーカーに結構永住権が出ているので、卒業生ビザ申請直後に190と189のEOI(Expression of Interest)を出すといいのではないでしょうか?そのためにはAASW(Australian Association of Social Workers)のスキルアセスメントのためにIELTSアカデミックで7.0を取って下さい

 

とのこと。えーーーアカデミック!?7.0なら大丈夫やと思うけど…「夫の英語ができない分を私がジェネラルで8.0取らないといけないっていう条件は関係なくなるってことですか?」と聞き返したら「あぁーポイント計算し直さないといけないですね、折り返します」と言われ、そのまま連絡がない~るるる~

 

実はお給料が入り出したのでIELTSのライティング講座に定評がある某サービスに問合せをしました。相談したところ、ライティング8.0は無理ではないと思いますよ~とのことだったのですが、、、もし8.0要らないなら受講しなくていいので、十数万円の受講料をセーブできる。8.0要るならいち早く受講を開始して確実に突破したい。というキワキワの判断で、しかも問合せをしてから1週間以内に申し込んだら受講料割引、その期限が明日、なのに今日ビザエージェントさんと連絡がつかずもう週末が来てしまった、という感じです。るるる~

 

正直、今はお給料が入り出して気持ちに余裕があるので受講料払ってもいいか?という感じなのですが、万が一8.0が不要だった時には大きい金額だなとも思います。でもきっと8.0がある方がポイントが高くなって永住権に近づくのだろうな、お金払うことになるだろうな、とも思っています。ちなみに明日、夫に模擬テストを受けてもらって、万が一IELTS6.0取れるかどうか確認してもらいます。夫にIELTS講座受けてもらった方がいいかもな~

 

明日はフィリピン駐在時代の友人がメルボルンからサンシャインコーストに来ているので、マーケットとビーチに行ってきます!